発達障害の小学生の娘、 フリースクールに通う

発達障害の娘に寄り添いながら、自分の健康づくりに薬膳の勉強をしています。日々の生活の中の気づきを書いていきたいと思っています

フリースクール4日目

フリースクール4日目。

 

前日は体調を崩してたし、

夜ごはんもあまり食べられなかったし、

今日は欠席だろうなぁ。

 

…と思ってましたが、いつもの時間に起きてきて、「フリースクールには行くけど、塾は休みたい」

 

行くんだ…

ちょっと驚きましたが、

薬膳スープのおかげなのか

体調はかなり回復したようです。

 

フリースクールは自由だから大丈夫」と娘。

まだ1ヶ月も経ってませんが、フリースクールにずいぶん慣れたんだなあ。

 

登校途中、

「しんどかったら、勉強中でも、先生にしんどいって言ってもいい?」

「どうしても帰りたくなったら、先生に言ってもいい?」

 

 何度も何度も確認して、この日は自分から「ママ、バイバイ」と声をかけてくれました

 

…保育園のならし保育をしている気分です(笑)……11歳ですけど。

 

これが発達障害

娘が甘えてるわけでもなく、

親が過保護なわけでもなく。

これが娘の素の姿。

 

年齢相応に発達しているところもあれば、

まったく発達していないところもあります。

 

だから、学校のように、すべての能力で一定レベルの発達を求められる集団生活は適応できません。

 

でも、大人がそばについて不安を一つ一つ解消していってあげれば、少しずつ自信がついて、環境に馴染んで、集団生活も可能になります。

 

……なるはずです。

たぶん…。

 

でも、家でそれを確認する手段はなく、

フリースクールは、それを確認する場でもあります。

 

夕方、迎えに行くと、中学生のお姉さん二人が「今日は、お母さん、帰りが遅くなるねん。ラッキーやわーー」「うちも!  自由やーー」と盛り上がってました。

 

そばにいた娘は「そんなの、うちには、絶対ありえへん!」と思わず断言。

 

…まあ、思わず本音が出るくらいリラックスできてるのは良いことですね(笑)

 

娘のペースで成長していってくれれば…と思います。