フリースクール 7日目
フリースクール7日目。
月曜日。
自分からドアを開けて入って
こちらに振り向くこともなく登校。
ようやく「小学生」になったかな。
小学校は親の口添えがなければ行けない状態でしたが、フリースクールは違います。
親が先生に「お願い」や「説明」しなくても、子どものことをきちんと理解してくれ、娘が親から自立して過ごせる場所です。
まさに生まれて初めての経験。
私も初めてのことで、少々戸惑い気味です(笑)
この日は、
年下の子の九九の勉強を見てあげたり、
家では決して取り組まなかった理科のドリルをしたり。
ずいぶん気持ちが前向きになったようです。やはり親から離れて過ごす時間というのが、いかに大切なのか痛感しています。
そして、娘がしみじみ感動していること。それは「次は、給食、いつ食べる?」など、プレッシャーをかけられることなく過ごせること。
先生が良かれと思ってしている、もしくは、子どもたちにさせている、「学校にきてね」「待ってるよ」などの娘への声かけ。不登校児にとっては、プレッシャー以外の何物でもないんですが、なかなか理解してもらえないんですよね……
まあ、他人を変えることはできないし、ましてや学校を変えることはできないので、「不登校」するのが最善というところでしょうか。
この調子で、親から離れて過ごす時間を楽しんでくれればと思います。