発達障害の小学生の娘、 フリースクールに通う

発達障害の娘に寄り添いながら、自分の健康づくりに薬膳の勉強をしています。日々の生活の中の気づきを書いていきたいと思っています

「啓蟄」 さあ、動き出そう!

 土の中の虫が這い出てくる季節。

日差しも春めいてきて、本当に暖かくなりました。

 

先日、習ってきた薬膳の料理を作ってみました。この時期は、冬の間に溜め込んだ不要な物を排出する時期です。排出がうまくいかないと、花粉症やアレルギーで苦しむことになります。薬膳では、正常な排出を助けるような献立を考えます。

 

ということで、教えてもらった献立は以下の通り。写真は教室で作った時のものです。

 

・陳皮ライス

・豚肉のピカタ~大葉ジェノバソース~

・ウドと大根のバター炒め

・もずくと白葱のサンラータン

 

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普段の夜ごはんとしてはお肉が少なめだったのですが、家族も十分に満腹感、満足感が得られたようです。ご飯というのは、本当に量ではなくて質が大切なんですね。

 

今回の献立は氣を巡らせる食材も使ってるので、翌日は朝から元気に動き回ることができましたし、薬膳の底力を実感できました。

 

体調を崩してた私も、自然界の陽氣が増えてきたおかげか、ようやく動き回る元気が出てきました。娘の世界ばかりではなく、これからは自分の世界も楽しもうと思います。